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S-CALE(エスケール)|仙台のSIerで働くための新卒向けメディア » 【SIer】エスアイヤーとは? » SIerの将来性は?

SIerの将来性は?

INDEX目次

SIerは「将来性がない」と囁かれることもありますが、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進やシステム刷新により、市場自体は拡大傾向です。このページでは、将来性のあるSIerの特徴とシステムエンジニアに求められるスキルを解説します。

SIerには将来性がない
といわれる背景

多重下請け構造

日本のSI(システムインテグレーション)業界では、ユーザー企業の下に大手SIer、さらにその下に複数の協力企業が連なる多重下請け構造が長年続いているのが特徴です。

中間マージンの発生によりコストを増大させるだけでなく、発注元と開発現場の距離が遠くなることで意思疎通に時間がかかったり認識のズレが生じやすくなっています。

また、人月商売と呼ばれる作業量に応じて人を増やして対応するモデルは開発スピードの低下を招きやすいため、「高いコストを払ってまで中間にSIerを挟む価値があるのか」という疑問を生む要因です。結果として、SIerには将来性がないという声につながっています。

クラウド化

従来は自社サーバーで運用するオンプレミス環境が主流であり、SIerへのインフラ構築の依頼が多数を占めていました。しかし、AWSやAzureなどのクラウドサービスの普及により、企業はオンプレミスと比べて容易にIT環境を利用できる時代へと変化しています。

クラウドサービスの導入だけで業務システムが完結するケースも増え、インフラ設計から構築までを担ってきた従来型のSIerの役割は縮小傾向です。自社で手軽にシステムを利用できる環境が整ったことでSIerを通す必要性が薄れてしまっています。

内製化の流れ

変化の激しい市場において、外部委託ではビジネスの展開スピードに遅れをとるという課題から、IT人材を自社で採用してシステム開発を行う「内製化」が進んでいます。

小売業やEC企業などがデータ分析の仕組みを自社開発する事例も増え、外部のSIerへの依存度が低下。企業自らが開発力を持ち始めたことで受託開発の需要が減少し、SIerを頼る場面が減っているのです。

SI市場が今後も拡大し続ける
3つの根拠

SIerへの懐疑的な声がある一方、SI市場の規模はじつは拡大傾向にあります。ここでは3つに分けて根拠を解説します。

※参照元:富士キメラ総研公式HP(https://www.fcr.co.jp/pr/24080.htm

基幹システムの刷新

日本企業の多くが抱える老朽化・複雑化した「レガシーシステム」は、DX推進の大きな障壁です。多額の経済損失が危惧された「2025年の崖」問題を背景に、現在も多くの企業が基幹システムの刷新や新しい技術によるシステムの現代化を急務としています。

大規模なシステム更新において、SIerの技術力に対する需要は依然として高い状態です。

DX推進

データ活用やデジタルサービスの提供など、企業が競争力を維持するためのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進が求められています。しかし、多くの企業は社内に専門人材やノウハウを十分に持っていません。

クラウド化やデータ分析環境の構築、AIの導入といった高度なIT活用において、技術的支援を行う外部パートナーとしてのSIerの役割はますます大きくなっています。

市場の堅調性

IT投資は企業の競争力を左右する重要な分野です。システム開発や運用を担うIT人材の需要は長期的に高い水準で推移。システムの継続的な運用・保守の需要は完全にはなくならず、古いシステムの更新需要も存在しています。

DX推進やクラウド移行が進む中で、SIerの役割は今後も重要視されていくでしょう。

将来性の高いSIerとは?

直請け比率が高い

将来性が高いSIerの大きな特徴は、ユーザー企業から直接案件を受注する直請け比率の高さです。直請け案件(プライム案件)は、要件定義や企画といった上流工程から携わることができ、お客様のIT戦略へ深く関与できる点が魅力。

加えて、中間マージンが排除されるため利益率が高く、お客様と長期的なパートナー関係を築きながら付加価値の高い提案を行える強みを持っています。

他社が真似できない独自の
アセットを持っているか

特定業界に特化した業務ノウハウや独自のソフトウェアといった、独自のアセットを持つ企業は高い競争力を誇ります。

単なる受託開発のみでは価格競争に陥りやすいですが、自社ならではのソリューションを提供できるSIerは代替されにくいのが強みです。高付加価値なサービスを通じて長期的な成長と安定した収益が期待できます。

システム開発手法が幅広い

クラウドやAIを活用する現代のプロジェクトでは、従来のウォーターフォール型(工程を順番に進める従来の手法)だけでなく、アジャイル開発(短いサイクルで開発と改善を繰り返す手法)やDevOps(開発チームと運用チームが連携して継続的に改善する手法)といった柔軟な手法を用いています。

新しい開発手法に対応できるSIerは、お客様のDX推進をスピーディに支援することが可能です。多様な開発モデルを適材適所で使い分けられる適応力を持つ企業こそ、変化の激しい時代においても高い価値を提供し続けられる、将来性の高いSIerといえるでしょう。

将来性のあるSIerで
求められるスキルは?

「作るだけ」から
「クラウドを使いこなす」へ

SIerで活躍するエンジニアには、ゼロからシステムを構築するスキルだけでなく、クラウドサービスを組み合わせる能力が求められます。

AWSやAzureなどの特性を深く理解し、スケーラビリティ(システムの拡張性)やセキュリティを考慮した適切なアーキテクチャ設計ができるシステムエンジニアは、クラウド時代において非常に価値の高い存在です。

「言われた通り作る」から
「解決策を提案する」へ

DX時代においては、指示されたシステムを開発するだけでなく、ビジネス課題を解決する提案力が必要です。お客様の業務プロセスや経営課題を深く理解し、IT技術をどのように活用すれば状況を改善できるのかを導き出す能力が問われます。

また、技術力に加えて高いコミュニケーション能力とビジネス視点も、必要不可欠です。

「管理する」から
「チームを引っ張る」へ

大規模かつ複雑なプロジェクトにおいて、多様なメンバーをまとめるリーダーシップの形も変化しています。従来の進捗や品質の管理中心のマネジメントから、アジャイル開発などに適した「チームの自律性を高める」マネジメントへの移行が進みました。

システムエンジニアが主体的に動ける環境を構築し、プロジェクトの価値を高めるマネジメントスキルが求められています。

SUMMARY
エンジニアとして長く活躍できる
SIerを選ぼう

SIer業界は大きな転換期を迎えていますが、将来性がないわけではありません。クラウド化や内製化の波を乗り越え、市場で生き残るためには、お客様に直接価値を提供できる直請けの多さや独自のアセットを持っていることがポイントです。

直請けが多く
独自のアセットを持つ
仙台のSIer「SJC」とは?

これからシステムエンジニアとして長く活躍を目指すのであれば、将来性の高いSIerを選ぶことが成功の鍵。エンジニアとして長く活躍できる条件を満たし、成長を続けるSJCを紹介します。

sjc公式サイトキャプチャ
引用元:株式会社SJC
https://www.sjc-sendai.co.jp/
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1973年に設立された宮城県仙台市に本社を構える総合情報サービス企業です。システム開発からITソリューション提案、インフラ構築、データセンター運用までを一貫して提供。漁業や農業といった一次産業から流通、運輸、小売、ITインフラ、宇宙・航空分野まで半世紀以上にわたり、東北を中心に全国のIT活用を力強く支援しています。

SJCが将来性の高い理由

直請け比率が高い

お客様の課題を直接ヒアリングし、企画・提案からシステム開発、導入、運用・保守までを直請けのワンストップで支援する体制を構築しています。

業務内容を深く理解したうえで適切なソリューションを提供しているからこそ、要件定義・基本設計といった上流工程から深くビジネスに関わることが可能です。

大きなプロジェクトをパートナー企業と手を組んで進めるケースもあり、自社内だけでは得られない新しい技術や手法を吸収できるのも、魅力の一つです。

幅広いフィールドのシステム開発に対応

SJCでは、漁業協同組合向け「ISARI(漁業協同組合・魚市場向けERPシステム)」や農業支援システム「FRESH(青果物・米穀荷受出荷管理システム)」や、など、地域産業に特化した独自のソフトウェアを多数提供。

漁業や農業といった一次産業から、流通、運輸、小売、ITインフラや宇宙・航空分野など、さまざまな業界のITシステムに関わってきた実績があります。独自のアセットを持っているのが強みです。

プログラミング未経験でも成長できる環境

文系・理系を問わず採用を行っており、プログラミング未経験で入社した社員は半数以上。それでも入社後の研修制度によって未経験からでもスキルを習得できる環境が整っているので安心です。

チーム単位での開発体制を敷いており、先輩社員の手厚いフォローを受けながら、プログラミングから要件定義などの上流工程へとキャリアを広げていける体制を整えています。

※2026年3月時点

働く現役社員の声

SJCで実際に働く若手エンジニアやプログラマーにインタビューを実施。仕事のやりがいやチームの雰囲気など、リアルな現場の声をお届けします。

N.Iさん
INTERVIEW
N.Iさん
N.Iさん システムエンジニア株式会社SJC 2020年入社
東京での4年間を経て
選んだ、
仙台で“あえて”
働く理由。
大規模開発を
支える
専門性を超えた
「チームの絆」。

東京での大学生活を経て、地元・仙台でSEとして歩み始めたN.Iさん。
IT未経験ながら哲学科で培った「前提を疑い、根源的に考える力」を武器に、大規模開発に挑む仕事観とチームへの想いに迫ります。

R.Aさん
INTERVIEW
R.Aさん
R.Aさん システムエンジニア株式会社SJC 2020年入社
「もっとできるはず」と
いう自分への
問いかけ。
農学部出身の私が、
ITの力で
現場の「1秒」を縮める理由。

農学部出身の未経験からSEの道へ進んだR.Aさん。
過酷な一次産業をITで支えたいという熱意と「自分を変えたい」という思いを原動力に、現在主任として活躍しています。
IT未経験でも現場主義を貫く彼女の、挑戦と成長の軌跡とは。

H.Nさん
INTERVIEW
H.Nさん
H.Nさん ネットワークエンジニア株式会社SJC 2023年入社
想定外の提案が「天職」に。ネットワークの
「標準」をつくる
プロへの道のり

会社からのひょんな提案から、ネットワークの世界へ飛び込んだH.Nさん。
技術的な壁にぶつかりながらも、チームの絆に支えられ成長を遂げてきました。
現場での対話に重きを置き、未来を見据えた「標準」を創り出す、情熱あふれる彼の等身大の姿を追いました。

N.Oさん
INTERVIEW
N.Oさん
N.Oさん プログラマー株式会社SJC 2023年入社
「人と話すのが苦手」
だと思っていた私が、
お客様とのコミュニ
ケーションを
楽しめる
プログラマーへ。

数学科出身の論理的思考を武器に、未経験からプログラマーの道へ進んだN.Oさん。
接客への苦手意識を克服し、今では「現場の声」を直接聴くことにやりがいを感じるまでに。柔軟な社風の中で成長を続ける、リアルな日常と成長の軌跡を辿りました。

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引用元:株式会社SJC
https://www.sjc-sendai.co.jp/
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仙台から、東北地方を中心に社会のインフラを支えるSJC。
漁業、農業、流通、運輸、小売、宇宙・航空、ITインフラという7つの生活基盤において、システム設計やネットワーク構築などの「独自のITソリューション」を展開。
競合の少ないニッチな専門領域で、創業50年以上の実績が生む安定感と、スケールの大きな仕事に挑戦できるやりがいがあります
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