プログラミング未経験の新卒がIT業界を目指すための適性や仕事内容、おすすめの言語について解説します。
プログラミング未経験の新卒でもなれます。IT業界は人材不足が続いており、ポテンシャル重視で未経験者を歓迎する企業が存在するためです。入社後に基礎から学べる研修制度が整っている企業を選べば、未経験や文系出身でもじっくりとプロを目指せる環境があります。
「未経験の新卒をじっくり、手厚く育てる環境」がとくに整っているのが、実はSIer(システムインテグレーター)と呼ばれる企業です。SIerは、システムの企画から開発、運用までを一貫して手がける会社が多いため、新卒を「未来の会社を支える大切なコア人材」として長い目で育てる文化が深く根づいています。
最初の数か月におよぶ丁寧な基礎研修はもちろん、現場に出てからも先輩がしっかりと伴走してくれる会社が多いため、プログラミング経験がなくても安心して第一歩を踏み出せます。
プログラミングには「もしAならBの処理をする」と筋道を立てる論理的思考力が不可欠です。効率的な解決策を導き出せる人は、エンジニアとして大きく成長できる素質を持っています。考えることが得意な人に向いている職業です。
プログラマーは、言語を使ってWebサービスやアプリなどのシステムを開発するものづくりの仕事です。自分の書いたコードによってシステムが正常に動き、目に見える形になったときの達成感は格別。ゼロから何かを作り上げることが好きな人には、非常にやりがいがあります。
IT業界は技術の進化が非常に早く、新しい言語や便利な開発ツールが次々と登場します。研修後も自らトレンドをキャッチアップし、スキルアップを図る学習意欲が欠かせません。新しい知識の吸収を楽しめる人に向いている環境でしょう。
プログラマーは一人で黙々と作業するイメージがありますが、実際はチーム開発が基本です。設計書を確認したり、デザイナーと画面の動きをすり合わせたり、バグ発生時にメンバーと連携したりします。円滑に意思疎通ができる能力も欠かせません。
システム開発の現場では、緻密な設計書の作成や膨大なコードの記述、エラーを探して修正するテスト作業が繰り返されます。仕様の小さな見落としや記号の抜けで動かなくなることもあるため、コツコツと細部を詰める作業が苦手な人は適性に欠けるかもしれません。
システム開発の現場では「なぜ動かないのか」という壁に頻繁に直面するでしょう。すぐに正解を求めるのではなく、原因を徹底的に調査し、深く掘り下げる姿勢が求められます。「なぜ?」と疑問を持ち続ける探求心がないと、問題解決をスムーズに進めることが困難です。
IT業界は技術の移り変わりが激しく、システム設計の手法やツールも影響を受けます。常に新しいトレンドを追う姿勢が持てない人にとっては、業界特有のスピード感が負担に感じられるかもしれません。
コンピューターは論理的な指示の通りにしか動かないため、感覚的な設計ではシステムは作れません。物事を順序立てて構造的に捉える力が不足していると、仕事において少し窮屈に感じる場面が多いでしょう。
システム開発では、予期せぬエラーや急な要件変更が発生することもあります。万が一のシステム障害には、迅速かつ冷静に対処する姿勢が欠かせません。あらかじめ決められた手順のみを好む人には不向きな環境です。
主な仕事は、専門言語でコードを書くプログラミングです。また、書いたコードが動くか確認するテストや不具合を修正するバグ対応も重要な業務。近年では、データベース設計、AI、クラウドを活用したシステムの開発など、プログラマーが担当する領域も幅広く多様化しています。
世界中で非常に人気が高く、企業の業務システムからAndroidアプリまで幅広く使われている言語です。どんなコンピューター環境でも動きやすい特徴があり、大規模なシステム開発を得意としています。企業のシステム開発を担うSIerでも需要が高く、新卒の研修で最初に学ぶことも多い王道の言語です。
コードがシンプルで読み書きしやすいため、プログラミング初心者にもおすすめの言語です。近年急速に需要を伸ばしており、AI(人工知能)や機械学習、データ分析の分野で高いシェアを持っています。これからのIT業界でますます重要視される先端技術に関わりたいなら、学んでおいて損はありません。
WebサイトやWebサービスの開発に特化したプログラミング言語です。世界中の多くのサイトで利用されているWordPressというシステムも、PHPで作られています。Web上で動く仕組みを作るのに適しており、求人案件数も多いため身につけておけば強力な武器になるでしょう。
プログラマーは自らの論理的思考と技術で、価値あるシステムを生み出す魅力的な職業です。新卒という真っ白な状態は、新しい技術を素直に吸収できる大きなチャンス。大切なのはものづくりが好きという探究心です。持ち合わせた情熱を専門的なスキルへと育ててくれる最初の環境選びが、あなたの今後のキャリアを大きく左右します。
これからシステムエンジニアとして長く活躍を目指すのであれば、将来性の高いSIerを選ぶことが成功の鍵。エンジニアとして長く活躍できる条件を満たし、成長を続けるSJCを紹介します。
1973年に設立された宮城県仙台市に本社を構える総合情報サービス企業です。システム開発からITソリューション提案、インフラ構築、データセンター運用までを一貫して提供。漁業や農業といった一次産業から流通、運輸、小売、ITインフラ、宇宙・航空分野まで半世紀以上にわたり、東北を中心に全国のIT活用を力強く支援しています。
文理やプログラミング経験を問わず、ゼロからプロを育成する教育制度が整っています。約2ヶ月半の手厚い研修で基礎を固めることが可能。「みんなで成長していく環境を作りたい」という先輩社員の声が示す通り、一人で悩むのではなく、チーム全体で若手をサポートし合いながら着実に成長できる温かい社風が魅力です。
お客様と直接やり取りを行なう直請けのシステム開発が多いことも、強みの一つです。お客様の課題を自ら形にし、解決に向かわせる思考力を養うことができます。プログラムが動く喜びに加え、直接感謝の言葉をいただけるため、プログラマーとして大きなものづくりの手応えとやりがいを実感できるでしょう。
プロジェクトは多岐にわたり、漁業向けのERPシステム「ISARI」や、農業向けの出荷システム「FRESH」など、独自の自社パッケージを全国展開。小売、流通、運輸、ITインフラといった業界、さらには航空分野や宇宙領域のシステム開発に携わるチャンスも用意されているSIerです。技術的な好奇心を刺激し続ける、スケールの大きな舞台が待っています。
SJCで実際に働く若手プログラマーやエンジニアにインタビューを実施。仕事のやりがいやチームの雰囲気など、リアルな現場の声をお届けします。
数学科出身の論理的思考を武器に、未経験からプログラマーの道へ進んだN.Oさん。
接客への苦手意識を克服し、今では「現場の声」を直接聴くことにやりがいを感じるまでに。柔軟な社風の中で成長を続ける、リアルな日常と成長の軌跡を辿りました。
東京での大学生活を経て、地元・仙台でSEとして歩み始めたN.Iさん。
IT未経験ながら哲学科で培った「前提を疑い、根源的に考える力」を武器に、大規模開発に挑む仕事観とチームへの想いに迫ります。
農学部出身の未経験からSEの道へ進んだR.Aさん。
過酷な一次産業をITで支えたいという熱意と「自分を変えたい」という思いを原動力に、現在主任として活躍しています。IT未経験でも現場主義を貫く彼女の、挑戦と成長の軌跡とは。
会社からのひょんな提案から、ネットワークの世界へ飛び込んだH.Nさん。
技術的な壁にぶつかりながらも、チームの絆に支えられ成長を遂げてきました。
現場での対話に重きを置き、未来を見据えた「標準」を創り出す、情熱あふれる彼の等身大の姿を追いました。
仙台から、東北地方を中心に社会のインフラを支えるSJC。
漁業、農業、流通、運輸、小売、宇宙・航空、ITインフラという7つの生活基盤において、システム設計やネットワーク構築などの「独自のITソリューション」を展開。
競合の少ないニッチな専門領域で、創業50年以上の実績が生む安定感と、スケールの大きな仕事に挑戦できるやりがいがあります。
唯一無二の価値を提供し続ける環境で、あなたもエンジニア・プログラマーとしての一歩を踏み出しませんか。